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【コラム】キャリアを考えるときに大切な3つのことー現役キャリコンが伝えたい基礎知識

モヤモヤしてしまう現状を打破しよう

「キャリアを考えるって、どうすればいいんだろう…」と思うこと、ありませんか?
特に地方公務員だと異動や制度もあって、自分のキャリアを見つめ直すのが難しいと感じる方も多いはず。

私自身も、キャリアコンサルタントの資格を取る前は、「このままでいいのかな?」と漠然と不安だった経験があります。そこで出会ったのが、「この3つの視点」です。


① 自分を知ることから始めよう(自己理解)

まずは自分を知ることが出発点。単なる得意・好きではなく、価値観や感情、働き方の好みに目を向けてみてください。

たとえば私の場合、

  • 新しい価値を創ること
  • 結果が形になったときの達成感
  • 限られた時間で全力を出すことが軸でした。

これが明確になると、異動や業務選びの「しっくり感」に気付きやすくなります。

② 情報を知ることで安心と行動につながる(仕事理解)

世間には、厚生労働省の職業分類で約500種類の仕事があり、実際の現場ではそれが数万パターンに広がります。

たとえば地方公務員であれば

  • 他部署ではどんな仕事をしているのか?
  • 周囲はどんなキャリアを描いているのか?

私の場合、先輩の仕事内容を聞いたことで異動希望につながった経験もあります。

③ 小さく動くことが未来を変える(意思決定と行動)

やりたいことがあってもなかなか動けない…それはよくあることです。だからこそ、行動のハードルを下げて動き出してみることが重要。

  • ノートに気になることを書き出す
  • 信頼できる人に話してみる
  • 小さく試してみる

私も勉強会を「まず声かけから」始めたことで、人や環境がゆるやかに広がりました。


全ては自分との対話から

「汝自身を知れ」──ソクラテス

自分の今の働き方、これからの暮らし──
立ち止まってゆっくり振り返ることも大切なキャリアの一歩です。

今日のお昼休みや帰り道に、「最近心が動いた瞬間」を思い出してみてください。その小さな対話が、あなたの未来の地図のスタートになるはずです。


📎 この記事はnote記事をもとに再編集しています。
より詳しいエピソードはこちら ▶︎ [noteで読む(リンク)]

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